先日BTGが生まれたわけですが、11月のSEGWIT 2Xも控えていますしもういい加減にして欲しいですね・・
BTG自体、様々な問題を抱えたままフォークされましたが、BTG目的でアルトからBTCに資金が流れ、25日が近づくにつれアルトは下がりっぱなしでしたね・・
まぁでも結果、絶好の仕込み時だったわけですが。
それより、最近のBurnイベントにはもううんざりなんだよ!(唐突な怒り)
なんでもかんでも燃やせば価値が上がると思うなよ?オォォン?(自分への戒め)
いや、TRIGでのBurnは大成功を収めたわけやん?
ならBurn発表したコインに目が行くのは当然やん?
一応そのコイン調べるやん?
投資するやん?
で、Burnする日が近づくにつれ価格は上昇するはずやん?
それが今回Burn発表から数日は上昇したけどBurnする日が近づくにつれ下落ってどういうこと?
確かに時期が悪かったのは分かるけど、フォーク後の今ならアルトの戻しも合わせてそこそこ上がってるはずなんだよなぁ・・
なんのコインかって?FLikですよ!FLiK!!
これはやらかしましたわ~
循環供給6億のうち5.2億が焼かれるとなれば期待値も上がるでしょうよ!
バーンされる日が近づくにつれ下落していくFLiKを握り締めたまま「いや、コイツはBurn前日に爆上げするはずだから」と動揺を隠し切れずにアホールド。
結果、
10/15に掴んだからタイミング的には悪くなかったんだよマジで。事実その2日後には6400まで上がったから。
これがPumpとかならそこで売るけど、今回はバーンだから「まだまだこんなもんじゃないぜ」とたかをくくっていたのが間違いだった・・
それでなぜ上がらないのか調べていたら、5.2億はバーンされたわけじゃなく転送されただけなのでは?と言う議論がtwitter内でされていた。
「いかん。これはいかんぜよ。バーベキューで焼く予定の肉をこっそり持ち帰ったのかえ?みんなの前で全部焼くはずじゃなかったのかのぉ」
と言うわけでもうちょい調べたわけ。
議論の元になっているFLikのトランザクションを見ると、確かに転送となっている。

通常、Burnを行うときは燃焼機能を持つBurn関数と言うものを使うらしい。
そして正常にバーンされた時のコードは下のように表示される。(画像はBNBで正常に処理されたBurn)

自分もコードに関しては分からないけど、あらかじめ用意されているBurn関数と言うものがあるにも関わらず、何故それを使用しなかったのかは疑問が残る。
しかもTRIGやBNBの場合はすぐにcoinmarketcapで反映されていたらしいのに、FLikの場合は反映にも時間を要していた。
「転送されたけど、転送分はロックがかかっている状態なので問題ない」
要は永久的ロックされただけ!みたいなコメントもあるけど、何か釈然としないものがあるのは確か。
しかし、Burnすると発表しておきながら技術的にBurnの証拠が取れないので、結果人々のFUDを煽ることとなった。
一部の投稿ではBinanceやBittrexの名も上がっているあたり、これからどこに上場するのかは気にはなるけど、果たして今回のような混乱を招いたコインを大手がすんなり上場させるだろうか?そこらも疑問。
ホワイトペーパーを読む限りこのコインは長期ホールドになると思ったけど、短期的な欲をかいた自分が愚かだった・・
これからのアップデートで上がるかも知れませんが、なにより公式ブログにて今回の件について更新がされていなかったのでさっさと売りました。
やっぱそこらは大事な部分だと思うので。
これからはBurn銘柄はスルー!二匹目のドジョウはそう簡単に柳の下に来ないのがよく分かったと言う話でした。
追記
Burn銘柄はスルーとは言ったものの、最近は期待値の高いコインもよくBurnするので気にしないことにしました(笑)
Burnだけで飛びつくのは今後も慎重にいきます。