仮想通貨のコミュニティとしてよく利用されるツールとして、テレグラム(Telegrum)ディスコード(Discord)スラック(Slack)が挙げられます。
この3つのうちテレグラムは記事にしました。
スラックについては私はもう使っていません。もうフィッシングの温床と言うイメージしかありませんので。ただ、仮想通貨と関係のないビジネスコミュニティとして使う場合は大丈夫なのかも知れません。
今回はディスコードの使い方を書いておきたいと思います。
ディスコードは無料のオンラインボイスチャット&テキストチャットアプリです。
ディスコードはWindows版のアプリもありますが、オインラインでインストール不要かつ無料で利用できます。
自分の保有している通貨の情報収集をしたいならディスコードも外せないと思います。登録は簡単なのでサクっと登録しましょう。
DISCORDの登録方法と基本的な使い方
まずはDISCORD公式HPにアクセスします。TOP画面右上から言語を変更できますので日本語を選択します。
続いてページをスクロールすると今すぐ登録するボタンがありますのでクリックします。
次の画面で、メールアドレス、ユーザーネーム、パスワードを入力し、Continueをクリックします。
Skipをクリックします。
するとディスコードのメイン画面になります。TOP画面で言語を変更しましたが、メイン画面では英語表記になっています。
ディスコードは日本語チャンネルが用意されている場合は言語を変えなくてもそのチャンネルで会話できますが、海外チャンネルしかない場合は基本英語での会話になります。これはテレグラムでも同じですね。
ただ、各種メニューなどの項目を見やすくする為にまずは画面左下のアイコン(ユーザー設定)から言語を変更しましょう。
左メニューからLanguageをクリックして日本語をクリックすると自動的に言語が変わります。
次にその画面のまま左メニューからマイアカウントをクリックしてアカウントの認証を済ませておきましょう。確認メールを再送信するをクリックします。
メールが届きますのでメールアドレスを確認しますをクリックします。
続いてreCAPTCHAと言う画像識別認証を行います。チェックして画面に表示されるキーワードと写真に当てはまる画像をクリックしていきます。慣れている人はこの項目は飛ばしてください。
下の例ではStreet Singsですので当てはまるマスをクリックして選択します。(英単語表記ですので分からない場合は左下の更新マークをクリックすれば違うキーワードに変更できます。)NEXTで進みます。
VERIFYで正しく画像を選択できていればアカウント認証が完了してメイン画面になります。
DISCORDのユーザー設定
アカウントを認証した画面の左メニューはユーザー設定になっており、各種設定ができます。テレグラムと違い日本語化されていますので分かりやすいと思います。
アカウント
アカウントではプロフィールアイコン画像、ユーザーネーム、メールアドレス、パスワードの変更、2段階認証の設定ができます。
プライバシー・安全
プライバシー・安全ではダイレクトメッセージ、サーバー、フレンド許可に関する設定ができます。
変更するとしたら上記の2項目くらいですかね。あとはアプリの設定ですがサウンドや画像、音声関連ですのでお好きなように設定してみてください。
DISCORDサーバーの作成と参加
サーバーの作成と参加はメイン画面左にある+マークをクリックします。
どちらかを選択します。
参加の場合はここで招待URLを入力するのもいいですが、ディスコードにログインした状態の場合、掲示板などに貼られているディスコードへの招待URLをクリックするだけで招待画面が表示されてすぐに参加できるのでおすすめです。
DISCORDコミュニティの探し方
保有しているコインやトークンのコミュニティを探したい場合はまず公式サイトをチェックします。
PHRを例に出して説明します。まずCMCにアクセスします。
検索ボックスに保有しているコインやトークンを入力します。Websiteから公式サイトにアクセスしてページの最下部をチェックしましょう。コミュニティやコンタクトと言った項目にDISCORDがあればログインした状態でそこをクリックします。
すると下のような画面になりあとは招待を受けるをクリックすればDISCORDアプリが自動起動して参加完了です。
サイトによってはtwitterやFacebookと一緒にディスコードのアイコンが表示されていればそこからも参加できます。
DISCORDのチャンネル
ディスコードのチャンネルはメイン画面左に表示されます。下画像の赤枠部分です。
日本語チャンネルがある場合はJapaneseを選択すると表示され会話にも参加できます。
DISCORDでの会話
会話はメッセージ入力欄にメッセージを入力してEnterキーで送信、Shift+Enterキーで改行となります。
メッセージへの返信は、例えば相手が@ABCと言うユーザーの場合、メッセージ入力欄に@ABCと入力するか、もしくは@Aと入力した時点でユーザー候補が表示されますのでそこから選択します。
@ABCの後にスペースを入れて返信しましょう。
ピン留めされたメッセージ
ピン留めされたメッセージは重要なメッセージが多いので定期的に確認しましょう。
DISCORDでのボイスチャット
ボイスチャットをする場合はチャンネルからVOISE CHANNELSを探してクリックすれば自動的に接続されます。
チャンネル名の横にスピーカーマークが表示されていますのですぐ分かると思います。
ヘッドフォンやマイクはオンにしてあらかじめPCに接続しておきましょう。
その他の機能
接続状態の選択
自分のユーザーアイコンをクリックすると退席中、就寝中、オンライン状態を隠すなどが選択できます。アイコンの色でその人の状態を確認できます。
メンション
メンションとは指定した人宛てに送られたメッセージです。自分宛てに指定されたメッセージがあればここに表示されます。
検索オプション
誰かのメッセージを検索したい場合は検索オプションからユーザー名を入力します。例えばfrom:をクリックすると自動でfrom:までが入力されますのであとはユーザー名を追加して探すだけです。
フレンドの追加
フレンドの追加は①画面左上のメンバーアイコン②会話履歴のプロフィールアイコン③画面右のメンバー一覧から追加できます。
①の場合はDiscordタグと言うユーザー名と一緒に表示されている#から始まる4桁の数字を入力します。
②の場合は相手のプロフィールアイコンをクリックしてフレンドリクエストを送信します。
③の場合も②と同様です。
DISCORDサーバーへの招待
誰かをサーバーに招待したい場合は、サーバー名をクリックして友達を招待するでURLをコピーできます。
招待リンクに有効期限を設けない場合はチェックを入れます。期間限定などで招待したい場合は有効期限にチェックを入れずにアイコンをクリックしてリンク設定をします。設定ができたら新しいリンクを作成をクリックして作成されたURLをコピーします。
DISCORDサーバーから退出
コミュニティサーバーから退出したい場合は先ほどのサーバー名をクリックからでもいいですし、サーバーアイコンの上で右クリックされると表示されるメニューからも退出できます。
退出=脱退です。再度参加したい場合はもう一度招待を受けて参加する必要があります。
まだ私は経験したことがありませんが、コミュニティによっては再度参加するのに条件があったりするのかも知れません。コミュニティでは役職と言うものが一部のメンバーに与えられています。
役職特権でコミュニティ参加の制限をかけられるのであれば、退出の際は注意が必要です。
DISCORDからログアウトする
ログアウトはユーザー設定画面からできます。最初にアカウント設定した画面ですね。
以上がディスコードの基本的な使い方になります。
テレグラムよりは初心者に優しい感じです。日本語対応はやっぱり大きいですね。
ディスコードコミュニティはマーケットランク上位のコインには無い印象です。そこはテレグラムが強いです。
どちらも使っていればすぐ慣れますので両方使い分けて情報収集するのが良いと思います。