どうも@コイナー夢吉です。
NEOが提供するNEON Walletを今更ながら使ってみました。
NEON WalletはNEP5トークンを追加できますのでそのやり方などを簡単に説明したいと思います。
NEP5トークンとはNEOブロックチェーンを利用して発行されたトークンです。同じようにイーサリアムブロックチェーンを利用して発行されたトークンはECR20トークンと言います。
NEON WalletでNEOアドレスウォレットを作成する
まずは公式サイトからウォレットをダウンロードしてインストールします。
起動画面のCreate a new Walletをクリック。
パスワードを設定して入力し、Generate Keysをクリック。
次の画面に①公開アドレス、②暗号化された鍵、③設定したパスワード、④秘密鍵が表示されます。パスワードと秘密鍵はウォレットログインに必要ですので必ずバックアップを取りましょう。※公開アドレス以外は他人と共有しないように。
印刷、またはバックアップができたら自分で分かりやすい⑤アカウント名を入力してSave Accountをクリックすると作成したウォレットが表示されます。
NEON WalletにNEP5トークンを追加する
トークンの追加はTOP画面のManage Neon settingをクリックします。
次にManage Tokenをクリック。
Add a new tokenをクリックすると新しくスクリプトハッシュを入力する欄が追加されますので、スクリプトハッシュを入力してSaveをクリックで完了です。スクリプトハッシュの調べ方は次に説明します。
NEP5トークンのスクリプトハッシュの調べ方
まずNEO Trackerにアクセスします。
次にメニューバーからAssetを選択。
NEP5トークン一覧が表示されますのでNEON Walletに追加したいトークンをクリックします。
例えばONTだと下のような画面になり、Hashの項目にスクリプトハッシュが表示されます。これをコピーして先ほどのウォレットでの入力欄にペーストします。
これでNEON Walletにトークン残高があれば表示されます。
ウォレットにログインしている場合はParticipate in a token saleからも追加できます。
Add a new token to purchaseをクリックすると先ほどのスクリプトハッシュ追加画面になります。
私の場合、試しにSWHをウォレットに送ってみましたがきちんと表示されていました。今はスワップ対応でSWHTになってますが。
ちなみにSwitcheo ExchangeでウォレットにログインするにはJson Fileをエクスポートしておきます。
ウォレットトップ画面からManage Neon settingをクリックします。
Export wallet recovery fileをクリックして自分の分かりやすいファイル名をつけて保存します。
あとはSwitcheo Exchangeのウォレットログイン画面で保存したファイルを選択してログインするだけです。
NEP5トークンも増えてきていますので、最低限の使い方さえ覚えておけば後々面倒臭くないと思います。
以上です。